同窓会web会報
小坂井高校同窓会報
2023.09
同窓会会長あいさつ・校長あいさつ

会報第22号に寄せて
会報21号の発行から4年経過しての会報発行となりましたこと、まずもってお詫び申し上げます。
コロナ感染症が蔓延し始めた4年前、さまざまな行事が縮小される中、総会をはじめとした本会の活動も余儀なく中止あるいは延期してきました。
本年5月よりコロナ感染症が第2類から第5類に移行されたのを機に花火大会や各種イベントなどさまざまな行事が再開されつつあります。
本会総会、懇親会も計画より4年経過した8月19日(土)に25回生を当番回生として盛会に実施することができ安堵しております。
次年度は26回生が当番回生になりますのでよろしくお願いします。
本年12月には26回生の第1回理事会を計画しておりますので、案内が届きましたら理事の皆さんよろしくお願いします。
本年度の総会、懇親会も無事終えることができ、総会に引き続き開催された懇親会に参加された25回生の方々は、恩師の先生方を囲み楽しいひとときを過ごされたことと思います。
その時の様子等も会報に載せてありますので、次回主催の26回生の方々も参考にしていただければ幸いです。
また、総会、懇親会開催に当たり、母校の校長先生はじめ諸先生方、25回生の恩師の先生方には、ご多忙の所ご出席いただきましたこと紙面をお借りしお礼申し上げます。
ありがとうございました。
そして、4年間の長きにわたる総会開催までの準備・当日の司会進行等懇親会を盛り上げさらに会報第22号に原稿をお寄せ頂いた理事さんおよび理事さんの依頼でお力添えを頂いたすべての方々に深くお礼申し上げます。
本当にありがとうございました、お疲れ様でした。
さて、母校は令和7年(2025年)に創立50周年を迎えます。
本年度中には「準備委員会」を立ち上げ、次年度には「実行委員会」に移行していく予定です。
母校半世紀の歴史を振り返るとともに、さらなる母校の発展を願い、令和7年(2025年)秋には『創立50周年記念式典』を計画しています。
また、それに伴う『記念事業』も今後計画されていきます。
母校の節目の行事を成功させるためには会員皆さんのご協力が不可欠です。
是非とも惜しみないご協力をお願いします。
50周年記念事業・式典のみならず、毎年開催している総会やこの会報を含め同窓会活動全般についてのご意見・ご要望を広く募集しています。
このHPそのものも会員皆さんのアイデアでより一層充実したものに育てていってください。
最後に、母校のますますの発展と会員皆さんのますますのご活躍・ご健勝をお祈りすると共に重ねて本会へのご協力をお願いし、挨拶とさせていただきます。
会長 木村 元彦

令和4年4月から校長を務めます本多滋明です。
どうぞよろしくお願いいたします。
同窓会の皆様には、日頃から本校の教育活動にご理解とご協力をたまわり、感謝申し上げます。
昭和51年に開校した小坂井高校は、今年度48年目を迎えます。
その間に卒業された方々の総数は、昨年度卒業した第47回生238名を加え、1万4千人を超えました。
この東三河地域を中心に、様々な分野でご活躍なさっている方々が多く、その人脈はこの地域で一大勢力をなしていると伺っています。
今年初めの豊川商工会の会合に出席した際には、産業界でご活躍なさっている方、市会議員や公務員として職責を果たされている方など、各界におけるリーダーとしての役割を果たしつつご活躍なさっている同窓生の方々にお会いする機会を得ました。
また、本校にて毎年実施しています高校1年生に向けたキャリア教育プログラム「なるには講座」には、公務員、教育や医療関係の分野、一般企業等でご活躍の方、会社を起こし経営に携わる方など、様々な分野でご活躍をされている中堅・若手の同窓生の方々を中心に講師としてお招きし、現役高校生に対して目指すべき「ロールモデル」として、職業観や人生観など、それぞれの立場からメッセージを伝えていただいています。
そのような折に、同窓生の方々が社会で生き生きとご活躍されている様子を目にするたび、本校同窓会の人材の豊富さを実感するとともに、小坂井高校はこの地域の産・学・官のリーダーとして活躍する人材を輩出する学校であると改めて感じています。
小坂井高校同窓会の財産は、会員の皆さまお一人お一人、すなわち「人財」であると考えます。
豊富な「人財」に恵まれた同窓会に支えていただきながら、小坂井高校は今後ますます発展していくものと確信をしています。
コロナウイルス感染症の拡大防止のため、しばらくの間、会合等も開くことができませんでしたが、今年度は同窓会総会が4年ぶりに開催されました。
これからも同窓会会員の皆様には、高校時代を懐かしみながら、母校を叱咤激励するため、今後も、総会をはじめとする同窓会活動に御参加いただければ幸いに存じます。
小坂井高校は、令和7年度に創立50周年を迎えます。
現在は、50周年記念事業を進めていくにあたり、準備委員会の立ち上げに向けて準備を進めているところです。
これまでの50年の歩みを振り返りながら、次なる50年に向けて新たなる歩みを進めていく、その節目となるような記念事業を展開できるよう進めてまいります。
同窓会の皆さまにも、ご協力やご支援をお願いすることがあるかと思いますが、ご理解をたまわりますようお願いいたします。
今年度の学校スローガンを「みらいをかえる ~小坂井高生の挑戦~」としました。
小坂井高校は、これからも、次代を担う生徒たちが、互いに切磋琢磨し合い、大きく成長しながら、未来を実現していくことができる学びの場であり続けます。
皆様にも、これまでにも増して一層のご支援とご指導を賜りますよう、お願い申し上げます。
校長 本多 滋明