同窓会web会報

小坂井高校同窓会報

第11号
2009.7

同窓会会長あいさつ・校長あいさつ

会長 木村元彦

100年に一度と言われている『経済危機』、その上『新型インフルエンザの流行』と何かと世間は住みにくくなっていますが、同窓生の皆さんにおかれましては、それぞれのお立場で頑張っておられることと思います。
本会もこの春卒業の第31回生を迎え、会員数も1万名の大台に迫って参りました。来春第32回生では、1万名を上回る予定です。大所帯となった本会ではありますが活動そのものは依然細々とした状態です。 しかし、役員ならびに学校スタッフ一同懸命に努力しております。とりわけ毎年ご苦労をお掛けしているのが、総会の当番学年に該当するクラス理事の方々【本年度は第14回生(平成4年卒)】です。 8月の総会へ向けて昨年12月より理事会をすでに3回実施しており、まずは案内状送付のための住所録整備にご尽力いただいています。この住所録整備は、母校創立20周年記念(平成7年)に発行した『同窓会名簿』のデータを基に実施しております。 何分古いデータですので、電話を掛けても『一家転住で繋がらない』、繋がったとしても『振り込め詐欺』や『不審な勧誘電話』などと疑われたりして、なかなか本人と連絡が取れず悪戦苦闘しながらようやくの思いで行っていただいています。 インターネットや携帯電話が普及している昨今でさえ、同窓生の住所チェックというものは一朝一夕にできるものではありません。転居や結婚等で住所が変わった方は、ご面倒でも事務局へ連絡してください。 連絡方法はこのHPを利用するのが、早くて便利で確実です。同窓会事務局は母校小坂井高校に設置してありますので電話やFaxで連絡していただいても結構です。残念なことに住所不明者は年々増加しています。 それと共に皆さんの代表である『クラス理事』の方々の苦労が増えていっているのです。どうか『クラス理事』さんの立場に立って『同窓生の絆』がとぎれてしまわないためにも『ほんの少しの手間暇』を掛けてください。 お知り合いの方で”最近転居した”とか”最近結婚した”とかいう方がお見えになりましたら、HPの宣伝も兼ね『HPでも住所変更できるよ』と一言言っていただけると幸いです。
さて、本年度の総会・懇親会は8月16日(日) 15時よりホテルアソシア(豊橋駅)にて14回生(平成4年卒)を中心に開催します。 14回生の皆さんには"往復はがき"にて案内が届きますので、是非ともこの機会にお友達をお誘い合わせの上、多数のご参加をお待ちしています。 恩師・級友との17年ぶりの再会になるかと思います。やはり何年たっても『高校時代の友』はいいものです。懐かしい昔話に花を咲かせ楽しいひとときをお過ごしください。 詳しくはHP"イベント情報"をご覧ください。また、昨年までの総会の様子・感想文もHPにありますので併せてご覧ください。
最後に母校のますますの発展と会員皆さんのますますのご活躍をお祈りすると共に重ねて本会へのご協力をお願いし挨拶とさせていただきます。

会長  木村 元彦

校長 原田省吾

同窓会会員の皆様には益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。私は本年度の人事異動によりまして4月より本校に着任しました原田省吾と申します。 昨年度まで勤めていました鳳来寺高校は鳳来寺山の麓に位置する小規模校で、山や川に囲まれた静かな環境の中で勤務していましたが、 着任しました本校は広いグランドと余裕のあるつくりの校舎、そして、周囲が水田に囲まれ、学習環境が整備されたすばらしい高校であると感じました。 このような学校で勤務できることをうれしく思っています。
皆様の母校、小坂井高校は本年度で創立34年目を迎えることになりました。これもひとえに同窓会員の皆様のご支援、ご協力のおかげであります。 ここに深く感謝し、心からお礼申し上げます。
さて、本校に赴任しまして最初に多くの職員から聞く話は、進路に関して実績を着実に上げているということです。 平成21年3月卒業生の国公立大学合格者は現役52名、浪人6名でありました。 昨年は現役81名、浪人8名、一昨年は現役56名、浪人4名の合格があり、過去3年間を調べてみても毎年50名以上の現役国公立合格者数を出しているという状況であります。 この進学実績は、生徒の努力と職員の3年間を通した計画的な指導の結果であると考えています。 この勢いを今後も継続できるよう、また、さらなる高い実績が得られるよう、全職員とともに努力していきたいと考えています。
一方、部活動では、本年度高校総体県大会にバスケットボール部、弓道部、陸上部、水泳部、バドミントン部が出場しました。 残念ながら東海大会、全国大会の切符は得られませんでしたが、これから練習を積んで、今後の各種大会で成果が上げられることを期待しています。 文化部では写真部が県高校写真展に出品した作品で優秀賞を受賞し、三重県で開催される総合文化祭に展示される予定です。
毎日職員が登校時に昇降口前に立ち、5分前遅刻指導、本遅刻指導を徹底しています。その結果、生徒の遅刻者数が少なくなり、毎日落ち着いた雰囲気で一日が始められています。 落ち着いた学校生活が学習と部活動によい影響を与えているような気がしています。
今後、本校の気風「学習と部活動の両立」をさらに高め、教育活動を充実させ、同窓会の皆様の期待に応えられる学校づくりを推し進めていくよう全力を尽くすつもりでありますので、 ご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

校長  原田 省吾

平成20年度 部活動報告

平成20年4月~平成221年3月の部活動報告です。 日々の勉学との両立で練習は容易ではありませんが、部活動を通した人間的成長を目標に取り組んでいます。

東海大会出場

サッカー部女子

県大会出場

バスケットボール部男子 サッカー部男子 バドミントン男子 個人・団体
剣道部男子 団体 弓道部女子 団体 卓球部女子 団体
テニス部男子 団体 水泳部女子 個人1種目
水泳部男子 個人4種目・リレー3種目









恩師からの一言

平成15年に小坂井高校に赴任して年目、今年を以て60歳。教員最後の年となりました。 この7年間を振り返ると、創立30周年の節目にも出会い、年々勉学の成果も向上するという良い時期に働けたことを感謝しています。 最近何度か地元の企業の人から、そこで勤めている小坂井の卒業生たちがとてもよく働いている、という評判を聞きました。 それは私が転勤してくる前の卒業生で、私とは直接関係ない人のことなのですが、そういう話を聞くと何となく嬉しいものです。
幸い今年は3年生の担任となりました。 生徒達が希望している進路に向かって頑張れるよう応援し、3月には共に目標達成の喜びを分かちつつこの学校を卒業できたらいいなと願っています。 「行く川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」と言いますが、人は変わっても小坂井高校という川がますます蕩々と流れる姿を、以後はあの堤防の上から見て行きたいと思います。

三浦 茂先生

2001年、理科(生物)の教員としてこの小坂井高校に赴任してきました。 20年あまり高校野球の監督をしていた関係で、その当時の教頭先生より野球部の顧問の話がありましたが、前任校の途中より、体調を崩していたため野球部の顧問は辞退しました。 もっぱら本校では、卓球部の顧問を務めました(卓球は素人でしたが)。 小坂井高校での勤務年数が今年で9年目になります。 この9年間で本校を取り巻く環境の変化などを感じたまま少し書いてみたいと思います。
自然豊かな田んぼの中、世間と少し離れて存在する学校でしたが、昨年11月の青山病院の開院で大きく環境が変わりました。 特に朝の通学時間帯に多くの人が学校周辺に集まるようになりました。病院職員の通勤・患者の来院・時には救急車による急患の搬送。 急な環境の変化で交通トラブルを心配しましたが、さすが本校の生徒、交通道徳をしっかり守っています。 更に、世間の本校に対する関心が高まった事で、数年前より基本的生活習慣がしっかりしてきたように感じられます。
内に目を向けますと、生徒の進路に対する気持ちもだいぶ変わってきました。転勤してきた当初、学校から発信する進路に対する情報等、生徒はあまり関心を抱いていませんでした。 その結果、大事なときに失敗をする生徒も少なくは有りませんでした。昨今は、情報を受け取る姿勢、更には自ら求めるなど、積極的な姿勢が見受けられます。 その結果、進学実績なども以前と比べるとだいぶ上昇してきました。
就職に関してみると、公務員を含み毎年4~5人の生徒が希望しています。公務員について、男子は警察官や消防に毎年複数の生徒が就職しています。 女子はなかなか狭き門で、ここ数年実績はゼロです。民間の就職について、3~4年前までは一流企業(工場のラインですが)からも求人票は来ていました。 しかし一昨年頃から中小企業も含め殆ど来なくなりました。もっぱら、介護・バスガイド・美容師見習いなど本校の生徒があまり希望しないようなところがほとんどです。 事務職はゼロです。さらに、今年は社会全体の経済状態が萎縮しているのでなかなか厳しいと思われます。
教員生活の最後を、この小坂井高校で過ごせたということは本当に幸せです。次年度は小坂井高校と離れますが、学校全体が活気に満ちあふれ、生徒も日々頑張っています。 今後がとても楽しみです。小坂井高校の更なる発展を祈っています。

矢野 敬一郎先生

平成20年度進路状況(平成21年3月卒)

国公立大学:人数室蘭工業:1名福島:1名茨城:1名千葉:1名
一橋:1名富山:1名福井:5名山梨:2名信州:3名
岐阜:2名静岡:6名浜松医科:1名名古屋:2名名古屋工業:3名
愛知教育:4名豊橋技術科学:1名三重:3名鳥取:1名徳島:1名
秋田県立:2名高崎経済:3名首都大東京:1名富山県立:4名都留文科:2名
静岡県立:1名愛知県立:2名三重県立看護:1名滋賀県立:1名合計:57名
大学校:人数防衛大学校:1名合計:1名------
私立大学:人数上武:1名千葉工業:1名慶応義塾:1名国士舘:4名
創価:3名大東文化:1名拓殖:1名中央:1名東海:2名
東京電気:1名東京都市:2名東京農業:2名東京理科:2名東洋:1名
二松学舎:1名日本:5名日本体育:4名文京学院:1名法政:5名
明治:6名明治学院:1名神奈川:3名桐蔭横浜:2名新潟医療福祉:1名
金沢工業:3名北陸学院:1名岐阜医療科学:4名岐阜聖徳学園:2名静岡産業:1名
静岡文化芸術:8名静岡理工科:1名聖隷クリストファー:1名浜松:1名愛知:59名
愛知学院:22名愛知学泉:5名愛知工業:26名愛知産業:1名愛知淑徳:13名
愛知東邦:1名金城学院:5名椙山女学園:1名星城:3名大同:20名
中京:30名中部:19名東海学園:6名同朋:1名豊橋創造:16名
名古屋外国語:9名名古屋学院:22名名古屋学芸:5名名古屋商科:1名名古屋芸術:1名
名古屋女子:4名日本福祉:12名藤田保健衛生:6名南山:14名名城:55名
鈴鹿医療科学:3名京都産業:4名京都造形芸術:1名京都精華:1名同志社:1名
花園:1名龍谷:3名関西:1名関西外国語:1名近畿:6名
摂南:1名関西学院:1名神戸学院:1名立命館:7名合計:464名
公立短期大学:人数岐阜市立女子:3名三重短:2名合計:5名---
私立短期大学:人数愛知短大:22名愛知学院短大:1名愛知工科短:1名岡崎女子短:9名
名古屋短:3名名古屋女子大短:3名名古屋学芸大短:1名名古屋文理大短:1名南山短:1名
豊橋創造大短:1名関西外語大短:1名合計:44名------
私立専門学校:人数看護・医療系:7名工業:1名調理:2名美容:4名
合計:14名------------
就職:人数公務員就職:2名民間就職:3名合計:5名---

活躍中の卒業生

小原佳代子さん(フリーアナウンサー)

思えば私がアナウンサーを目指したのは、小坂井高校時代の出来事がきっかけでした。 高校1年の時、フィギアスケートでインターハイに出場した私はラジオの取材を受け、「私も頑張っている人に光を当ててあげられる仕事をしたい」とアナウンサーを目指しました。 また授業中に教科書を読んでいる時、先生から「小原の読みは聞きやすい」と言ってもらったことも1つのきっかけだったと思います。
アナウンサーになるには教養をつけなければと、一浪して大学に入り、卒業後は念願のアナウンサーとして就職することができました。
アナウンサーと聞くと、綺麗な衣装を着て原稿を読むという華やかなイメージがあるかもしれませんが、それはほんの一部で、実際にはカメラを回して編集することもある大変な仕事です。 また良くも悪くも注目されるため、常に人の目を気にしていなければなりません。 でも、情報を的確に伝えることができた時、インタビュー相手から上手く話を引き出すことができた時は、ガッツポーズをしたくなる程の充実感を感じることができます。
現在は、フリーアナウンサーとして、テレビ、ラジオのリポーターや、式典、イベント、結婚式の司会、企業のプロモーションビデオへの出演、ナレーションなどを中心に活動しています。 放送局専属のアナウンサーに比べて仕事の幅は広がりますが、収入が安定せず、一度失敗すると二度と同じ仕事は任せてもらえないという厳しい面もあります。 ですがその分、1つ1つの仕事に対して以前より真剣に取り組むようになりました。 もちろん上手くいかないこともありますが、私はこの仕事が大好きで、天職だと思っています!これからも東海地方を中心に活動していくつもりですので、どこかで見かけることがありましたら、感想などをお聞かせ頂けると嬉しいです。 また、司会の依頼などもお待ちしております。

小原 佳代子さん(フリーアナウンサー)