同窓会web会報
小坂井高校同窓会報
第5号
2003.7
同窓会会長あいさつ・校長あいさつ
会員の皆さんいかがお過ごしでしょうか?この会報も産声を上げて、早5号をを迎える運びとなりました。
これも会員の皆様を始め、母校事務局の先生方のご尽力のおかげと深く感謝しております。
さて、母校も平成17年(2005年)に創立30周年を迎えます。この式典・記念事業の準備を進めていく時期となりました。
10周年・20周年の折には本会として積極的に活動ができずPTAの方々に大変お世話になり、申し訳ない思いで一杯でした。
是非とも30周年では母校およびPTAに恩返しをしたいと考えておりますので、改めまして皆さんのご協力をお願いいたします。
また、30周年へ向けて本会活性化の一つとして、5年前より総会会場を豊橋駅前のホテルに変え、卒業回生毎の当番制で懇親会も実施しており、
毎年100名前後の同窓生が集い、恩師を交えて懐かしい一時を過ごしております。
本年度の総会・懇親会はご案内の通り、8回生を中心に開催する予定で準備を進めておりますが、8回生に限らず、
多くの皆さんがお誘い合わせの上ご参加いただけることを願っております。
本会の更なる発展と母校創立30周年に向け、微力ではあります精一杯努力いたしますので、今後とも皆さんのご理解・ご協力・ご支援をお願いいたします。
会長 木村 元彦
同窓会の皆様に益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。母校小坂井高校は本年度創立28年目を迎えますが、直実に発展をし、地域に認められております。
これはひとえに同窓会員の皆様の暖かい励ましと多岐にわたるご支援・ご協力のお陰であります。誠にうれしいことであります。暑く感謝申し上げます。
本年4月より赴任いたしました。はなはだ微力ではありますが、小坂井高校のさらなる発展に寄与したいと思っています。
今後も同窓会のご支援・ご協力をお願い申し上げます。
ここで、本年度1学期の部活動成績を一部紹介いたします。
吹奏楽部は個人の部で東海大会優秀賞、総体東三地区予選においてバスケットボール男子・バレーボール男子が優勝、
バレーボール女子・サッカー男子が3位、サッカー女子が県大会で優勝し東海大会に出場。
陸上競技部3年・豊田くんが走高跳で東海大会3位に入り、インターハイ出場などです。このように文化・運動部とも在校生は活躍をしています。
校長 白井 孝一
平成14年度 部活動報告
平成14年4月~平成15年3月の部活動報告です。
日々の勉学との両立で練習は容易ではありませんが、部活動を通した人間的成長を目標に取り組んでいます。
高校総体出場種目 |
サッカー部男子 東三優勝 |
バレーボール部女子 |
バスケットボール部男子 |
テニス部男子 ダブルス |
卓球部女子 シングル |
剣道部部女子 個人 |
新人体育大会東海大会出場 |
陸上部男子 走高跳 |
陸上部男子 棒高跳 |
新人体育大会上位入賞 |
バレーボール部男子 県ベスト8 |
サッカー部男子 県ベスト8 |
サッカー部 女子 県準優勝 |
平成15年3月 教職員退職・転出者
今泉 研吾校長(ご退職) |
犬塚 孝好(作手高校へ) |
岡本 従矩先生(ご退職) |
大村 悠介先生(作手高校へ) |
田中 宏昌先生(渥美農業高校へ) |
後藤 國興先生(豊川工業高校へ) |
小笠原敬一先生(愛教大付属高校へ) |
恩師からの一言
卒業生の皆さんこんにちは。お元気ですか。ご無沙汰しています。本校にお世話になってもう14年。
今、期末考査のテスト監督をしながらこれを書いています。
教室の窓から梅雨の晴れ間の風が、気持ちよく吹き抜けています。
生徒に目をやると、女子の胸にリボンがない。実は去年から夏は開襟にしたのです。
エンジ色のリボンはかわいくて、僕は好きだったのですが、新しい制服も爽やかでいい。
端正に着こなしてほしいと思っています。
そのほか、目に見えるもの見えないもの、時勢とともにいろいろ変わりましたが、変わらないのは小坂井高校生気質。
人なつっこくて気さく、生真面目で人情家。磨けば光る逸材ばかりです。
皆さんがそれぞれの分野で確かな実績を上げているのもそのためだと思います。
よい人柄を生かしてこれからも大活躍して下さい。
鈴木 和夫先生(国語)
平成14年度進路状況(平成15年3月卒)
国公立大学:人数 | 北海道:(2名) | 北海道教育:1名 | 茨城:1名 | 宇都宮:1名 |
東京工業:(1名) | 東京商船:1名 | 富山:2名 | 福井:2名 | 山梨:5名 |
信州:2名 | 静岡:3名 | 浜松医科:1名 | 愛知教育:1名 | 豊橋技術科学:(1名) |
京都教育:1名 | 鳥取:1名 | 島根:2名 | 山口:2名 | 愛媛:2名 |
愛媛:2名 | 九州芸術工科:(1名) | 九州工業:1名 | 愛知県立:1名 | 滋賀県立:1名 |
下関市立:1名 | 県立長崎シーボルト:1名 | 合計:272名 | --- | --- |
私立大学:人数 | 北海道医療:1名 | 文教:1名 | 国際武道:1名 | 芝浦工大:(1名) |
順天堂:1名 | 昭和薬科:(1名) | 専修:1名 | 拓殖:2名 | 玉川:1名 |
帝京:1名(1名) | 東海:3名 | 東京経済:2名 | 東京電機:1名(2名) | 東京理科:1名(2名) |
日本:(2名) | 明治:(1名) | 明星:1名 | 神奈川:3名 | 金沢工業:2名 |
北陸:1名(2名) | 福井工業:2名 | 山梨学院:2名(1名) | 岐阜聖徳学園:1名 | 中部学院:1名 |
静岡理工科:2名(1名) | 聖隷クリストファー:1名 | 静岡産業:1名 | 名古屋学芸:2名 | 愛知:22名(4名) |
愛知学院:15名 | 愛知医科:2名 | 愛知工業:12名(1名) | 愛知淑徳:1名 | 愛知学泉:1名(2名) |
金城学院:4名 | 梶山女学院:8名 | 大同工業:5名(2名) | 中京:13名(3名) | 中京女子:2名 |
中部:14名 | 同朋:1名 | 名古屋外国語:11名(2名) | 名古屋学院:2名 | 名古屋経済:3名 |
名古屋芸術:3名(1名) | 名古屋商科:10名 | 名古屋女子:1名 | 日本福祉:13名 | 名城:16名(7名) |
東海学園:3名 | 皇學館:2名 | びわこ成蹊:1名 | 京都外国語:(1名) | 京都産業:1名 |
京都橘女子:1名 | 立命館:3名(5名) | 龍谷:2名(4名) | 大阪学院:(1名) | 大阪経済:1名 |
大阪産業:2名 | 大阪芸術:(1名) | 関西:(1名) | 大谷女子:1名 | 近畿:3名(2名) |
梅花女子:1名 | 桃山学院:1名 | 神戸芸術工科:1名 | 帝塚山:1名 | 奈良:1名 |
岡山理科:2名 | 吉備国際:1名 | 広島経済:1名 | 第一薬科:1名 | 合計:223名 |
大学校:人数 | 滋賀職業能力開発短期大学校:1名 | 合計:1名 | --- | --- |
私立短期大学:人数 | 聖隷クリストファー短:1名 | 愛知学院大短:1名 | 愛知女子短:1名 | 愛知大短:27名 |
愛知学泉短:3名 | 一宮女子短:2名 | 岡崎女子短:6名 | 愛知江南短:2名 | 中京女子大短:1名 |
豊橋創造大短:3名 | 名古屋短:2名 | 藤田保健衛生短:1名 | 名古屋文理短:1名 | 南山短:1名 |
日赤愛知短:1名 | 愛知新城大谷短:1名 | 合計:55名 | --- | --- |
専門学校:人数 | 医療・看護・福祉系:24名 | 工業・技術系:8名 | その他:33名 | 合計:65名 |
※本人より報告のあった数を集計していますので、実際の合格数と異なる大学もあります。
※数字は現役で()内は浪人の合格者数です。
活躍中の卒業生
今回は筝奏者である杉浦充さんを紹介します。
幼少の頃から筝曲家の父から筝の手ほどきを受けていた杉浦さんですが、二十代後半からは国内はもちろん海外でも積極的に演奏を行っています。
特に津軽三味線とユニットを組んだ「サムエブラザーズ」としての活動は盛んで、毎月のように全国各地で演奏会を行っています。
また東栄町の邦楽集団「志多ら」の一員でもあり、和太鼓との共演も行っています。
年1回、単独での演奏会「独筝の会」を開催していて、私も聴かせて頂きました。
筝と聞くとたいへん古典的なイメージがありましたが、杉浦さんは筝を使って現代的な音楽にも挑戦しており、
若い人が聴いても楽しめるのではないかと感じられる演奏会でした。(事務局)
杉浦 充さん
事務局より
今年度の高校総体で本校としては4年ぶりにインターハイ出場者が出ました。陸上部走高跳の豊田くんです。
陸上部としても約10年ぶりのインターハイ出場となり、開校当時のたいへん強かった陸上部が思い出されます。
同窓会としても何か応援したいと考え、横断幕を作成し表紙の写真のように校門横に飾らせていただきました。
本校も2年後いよいよ開校30周年を迎えることになりました。
同窓生の皆様にはいろいろな面でご協力をお願いすることになりますが、よろしくお願いいたします。
【写真:平成14年度総会・懇親会より】