同窓会web会報
					小坂井高校同窓会報
					第4号
2002.7
					
				 
				
					同窓会会長あいさつ・校長あいさつ
					
						
						
						日本中を話題の渦に巻き込んだWカップサッカーも終わり、日本チームの活躍に皆さんも一喜一憂されたことと思います。
						母校でも運動部・文化部問わず、様々な部活動が活発に活動しており誠に喜ばしい次第です。
						県下はもちろんのこと、全国に母校の名声を轟かせてくれることを願って、本会も部活動の支援のを積極的に行っていきたいと考えております。
						また母校において昨年より開講されています『なるには講座』(母校HP参照)のお手伝いを様々な分野で活躍されている同窓生の方々のご協力を得て行っております。
						母校の創立30周年を3年後に控え、本会もより一層活性化を図らなければなりません。
						本年度の総会・懇親会は7回生を中心に開催する予定ですが、7回生のみならず多くの皆さんのご参加を心よりお待ちしております。
						創立30周年に向け、微力ではありますが、精一杯努力いたしますので、今後とも皆さんのご理解・ご協力・ご支援をお願いいたします。
						
						会長  木村 元彦
						
					 
					
						
						
						同窓会というと論語の「温故知新」を思い浮かべます。
						というのも、寄り集まれば同窓というだけで年代を隔てても場が和み共通の話題に時を忘れ、そして母校の現在、明日への話題が及ぶことになるわけですから。
						本校同窓会は創立27年となる本年、会員数もこの3月の卒業生を加えて、7,958名となりました。
						特別会員としてその間在職の教職員も数百人となろうかと思いますが。
						創立2年目に本校に赴任して以来、学年主任、進路指導主事、生徒指導主事、教頭を歴任された鈴木直久先生が本年4月、定期人事移動で豊橋西高校に栄転されました。
						その四半世紀の在職中公式野球部の創設をはじめ、現在の栄えある姿に本校を形作られた功績者のお一人に挙げることは衆目一致であろうと確信します。
						同窓会もその栄誉を讃えるためにと、今年の同窓会総会には先生をご招待されるとのこと、より多くの会員のご出席を期待しています。
						
						校長  今泉 研吾
						
					 
				 
				平成13年度 部活動報告
				
					
					平成13年4月~平成14年3月の部活動報告です。
					日々の勉学との両立で練習は容易ではありませんが、部活動を通した人間的成長を目標に取り組んでいます。
					
					
					
					
					県大会出場 | 
					
					
					
					
					| サッカー部男子 準優勝 | 
					バスケットボール部男子 | 
					弓道部男子団体・個人(2名) | 
					
					
					| バドミントン部女子 ダブルス1組・シングルス3名 | 
					テニス部女子団体 優勝 | 
					
					
					| バレーボール部女子 県ベスト8 | 
					水泳部女子(2名) | 
					
					
					| テニス部女子シングルス(2名) | 
					
					
					
					
					
					
					東海大会出場 | 
					
					
					
					
					| 陸上部男子 走り高跳び(8位/記録1m80cm) | 
					
					
					
					
				 
				
					平成13年3月 教職員退職・転出者
					
					
					
					| 鈴木 直久先生(豊橋西高校へ) | 
					金田 正己先生(総務部県史編簒室へ) | 
					
					
					| 猪塚 彰先生(ご退職) | 
					西土 健朗先生(時習館高校へ) | 
					
					
					| 深田 吉治先生(豊丘高校へ) | 
					手塚 尚子先生(豊橋南高校へ) | 
					
					
					| 太田 晴久先生(新城東高校へ) | 
					小林 良彰先生(豊橋工業高校へ) | 
					
					
					| 青山 昌俊先生(時習館高校へ) | 
					
					
					
				 
				
					恩師からの一言
					
					
					私が本校に赴任してから12年間があっという間に過ぎ去りました。
					その間に卒業した13回生より24回生のうち、なんと9回を3年生の担当として過ごさせていただきました。
					14回生の劇団「四季」で活躍している赤瀬君、色々と話題をまきまた学校賞にも輝いた浩孝君、15回生の数学に秀でていた健司君、
					学校賞の種池君、16回生の元気一杯であった田中君、この小坂井高校で本当に素敵な伴侶と出会い、私が仲人をした藤石君、
					18回生のとっても良い男であった正則君、19回生の泳いでいる姿とても素敵であった由梨ちゃん・・・思い出すときりがありあません。
					本当に素敵な皆さんと数学を通して、また担任として私の教員生活の最後の十数年間に交わりを持たせていただき幸せでした。
					「篤志」の心を忘れずにかっこよく素敵な人生を送ってください。
					
					牧平 孝夫先生(数学)
					
				 
				
					平成13年度進路状況(平成14年3月卒)
					
					
					| 国公立大学:人数 | 山形:1名 | 宇都宮:1名 | 千葉:1名 | 横浜国立:1名 | 
					| 富山:1名 | 金沢:1名 | 信州:2名 | 静岡:4名 | 愛知教育:1名 | 
					| 岐阜:4名 | 三重:4名 | 愛媛:1名 | 合計:22名 | --- | 
					
					
					
					
					| 私立大学:人数 | 国際武道:1名 | 国士舘:2名 | 駒澤:1名 | 専修:2名 | 
					| 大正:1名 | 拓殖:2名 | 帝京:1名 | 東海:1名 | 東京理科:1名 | 
					| 東洋:1名 | 日本:5名 | 日本女子体育:1名 | 明治:2名 | 神奈川工科:1名 | 
					| 神奈川:1名 | 北陸:2名 | 岐阜聖徳学園:1名 | 東海女子:1名 | 中部学院:1名 | 
					| 静岡理工科:2名 | 聖隷クリストファー:1名 | 浜松:3名 | 静岡文化芸術:1名 | 星城:2名 | 
					| 愛知:57名 | 愛知学院:11名 | 愛知医科:3名 | 愛知産業:1名 | 愛知工業:12名 | 
					| 愛知学泉:6名 | 金城学院:3名 | 梶山女学園:2名 | 大同工業:3名 | 中京:38名 | 
					| 中京女子:5名 | 中部:7名 | 同朋:1名 | 名古屋音楽:2名 | 名古屋外国語:3名 | 
					| 名古屋学院:2名 | 名古屋芸術:4名 | 名古屋商科:5名 | 名古屋女子:6名 | 南山:1名 | 
					| 藤田保健衛生:3名 | 日本福祉:13名 | 名城:26名 | 東海学園:1名 | 名古屋文理:1名 | 
					| 皇學館:4名 | 京都産業:1名 | 京都女子:1名 | 同志社:1名 | 立命館:2名 | 
					| 龍谷:4名 | 近畿:2名 | 桃山学院:1名 | 岡山理科:1名 | 広島国際:1名 | 
					| 第一薬科:1名 | 九州保険福祉:1名 | 合計:272名 | --- | --- | 
					
					
					
					
					| 大学校:人数 | 愛知県立大学校:2名 | 合計:2名 | --- | --- | 
					
					
					
					
					| 国公立短期大学:人数 | 岐阜市立女子短:1名 | 合計:1名 | --- | --- | 
					
					
					
					
					| 私立短期大学:人数 | 青山学院女子短:1名 | 愛知女子大短:2名 | 愛知大短:18名 | 愛知学泉短:4名 | 
					| 一宮女子短:1名 | 岡崎女子短:3名 | 豊橋創造大短:1名 | 名古屋短:3名 | 藤田保健衛生短:9名 | 
					| 名古屋文理短:1名 | 名古屋女子文短:1名 | 名城大短大部:2名 | 愛知新城大谷短:4名 | 武庫川女子大短:1名 | 
					| 合計:51名 | --- | --- | --- | --- | 
					
					
					
					
					| 専門学校:人数 | 医療・看護・福祉系:17名 | 工業・技術系:4名 | その他:18名 | 合計:39名 | 
					
					
					
					※本人より報告のあった数を集計していますので、実際の合格数と異なる大学もあります。
				 
				
					活躍中の卒業生
					
					
					今回紹介するのは昨年度の第33回日展に大学生でありながら初入選を果たした平松絵美さんです。
					高校では美術部に在籍し、卒業後は名古屋芸術大学へ進学して絵の勉強を本格的に始めました。
					今回入選した右の絵について平松さんは、「豚の持っている愛らしさと、自分自身の中にある温かさを表現しようと心がけました。
					この絵を見てほのぼのとした気分になってもらえたらうれしいです。」とコメントしています。
					日展への入選は学生では珍しいことで、今後も活躍が期待できそうです。
					現在は名古屋芸術大学の研究生として絵の勉強を続けながら、名古屋や豊橋などで展覧会を開いています。
					
					
					平松 絵美さん
				 
				
					事務局より
					
					今回表紙の写真に使いました本校の体育館ですが、耐震診断の結果、改修が必要だと診断されました。
					構造上の問題もあったかもしれませんが、建てられてから25年が経ちましたので、そろそろ傷みが目立ってくる時期のようです。
					このようなところにも小坂井高校の歴史を感じるようになりました。
					卒業後なかなか高校へ来る機会はないと思いますが、クラス会や部活動のOB会等の機会には一度小坂井高校を訪れてみるのもよいのではないでしょうか。
					
					
					【写真:平成13年度総会・懇親会より】