同窓会web会報

小坂井高校同窓会報

第16号
2014.7

同窓会会長あいさつ・校長あいさつ

会長 木村元彦

会報第16号に寄せて
いよいよ来年(2015年)母校は開校40周年を迎えます。 学校およびPTAの方々のお力をお借りして、『準備委員会』もこの4月発足いたしました。 準備委員会では、記念式典を2015年秋に実施、それに併せて記念事業の実施と大枠を決定して、本年秋発足予定の『実行委員会』へと駒を進めていく予定です。
前号の会報で、『40周年』の準備のご協力をお願いしたところ、「何か協力できることはありませんか?」とか「協力したいので、何でも言って下さい。」などと嬉しくかつ心強いご連絡を頂いております。 大筋が決まりつつある現段階では、具体的なことをお願いすることはできませんが、詳細が決まり次第いろいろご協力をお願いすることとなりますので、その節はよろしくお願いいたします。
この会報についてのご意見・ご要望を広く募集しています。HP自身を会員皆さんのアイデアでより一層充実したものに育てていってください。
最後に母校のますますの発展と会員皆さんのますますのご活躍・ご健勝をお祈りすると共に重ねて本会へのご協力をお願いし、挨拶とさせていただきます。

会長  木村 元彦

校長 中村勝英

同窓会の皆様には、日頃より本校の教育活動に格別な御支援・御協力をいただきまして、誠にありがとうございます。
私はこの4月、村上前校長先生の後を受けまして、幸田高校から着任をいたしました。
来年、創立40周年の記念式典を控え、名実ともに壮年期を迎えた本校に赴任し、身の引き締まる思いであると同時に、大きな喜びを感じているところです。どうかよろしくお願いいたします。 特に、来年10月29日(木)に、本校体育館で予定しております記念式典につきましては、同窓生の方々のご支援が欠かせません。 現在、役員の方々と打合せをしながら、準備を進めているところです。 次の大きな節目である50周年に向け、着実な歩みを感じられる式典にしてまいりたいと考えておりますので、御支援のほど、よろしくお願いいたします。
さて、学校の近況ですが、平成26年度も順調なスタートが切れたと思っております。 ここのところ、安定して8クラス募集が継続し、東三河地区の普通科高校としては、豊橋東高校に次ぐ、大きな規模の生徒を受け入れています。 それだけ、地域からの期待にも大きなものがあり、校訓「篤志」の浸透を図り、深く考え学び続ける人、努力を続けたくましく生き抜く人、礼儀正しく心豊かないのちをいつくしむ人として育つよう、教育活動を充実させていこうと取り組みを進めているところであります。
卒業生の進路につきましては、今年3月の卒業生の現役生では、約4分の3の生徒が四年制大学に進学し、この割合は年々増え続ける傾向にあります。 さらに浪人後の卒業生も加えると、83%程度に達すると思われます。 このことからも、本校に入学してくる生徒の進路の目指す方向が、より高いレベルに移行しつつあることが分かります。 一方、そのうち、国公立大学への進学者は、近年減少傾向にあります。 これは、生徒、保護者の意識に地元志向の傾向が強まっていることが大きく影響しているようです。 この地元に根を張り、貢献する人材を育てることも本校に課せられた使命だと思っておりますが、現在、社会のグローバル化が叫ばれ、より広い世界に羽ばたき、活躍する人材を育てることも大切です。 生徒の心に火を点け、学力の向上を図りながら、保護者の方の御理解も得て、より広い場所で活躍できるよう、働きかけを進めてまいりたいと思います。
部活動につきましては、引き続き着実な成果をあげています。 業後の生徒の元気な声は、本校の教育活動が健全であることを表してくれていると感じています。 総体だけでも、バスケットボール部、弓道部、陸上競技部、サッカー部、剣道部、水泳部など、多くの部活動が県大会への進出を果たし、野球部や吹奏楽部などは大量の新入部員を迎え、活気に満ち溢れています。 現状に満足することなく、さらに上を目指し、日々の取り組みを大切に、仲間との絆を大切に取り組み、さらに上位の大会へ羽ばたいてくれることを期待しています。
校舎の改修工事も終盤を迎え、今年から来年にかけて、教室棟の最後の耐震改修工事が予定されています。 夏休みの3年生の課外授業等は、豊川市の公共施設を利用するなどの工夫もいたします。 それでも、しばらくは生徒諸君に不便な思いをさせることになり、申し訳なく思っています。 しかし、学校としては生徒の安全が第一ですので、ここを乗り越えていかなくてはなりません。 来年度中には、改装が完了した校舎を皆様にもご覧いただけるのではないかと思っております。
最後になりましたが、来年の40周年を契機に、同窓会の皆様との連携をさらに進めてまいりたいと願っているところです。 会員の皆様の益々の御健勝と御多幸を心よりお祈りいたしますとともに、皆様の御期待に応えられるような学校づくりを推し進めてまいります。 今後とも一層の御支援、御協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

校長  中村 勝英

平成25年度 部活動報告

平成25年4月~平成26年3月の部活動報告です。 日々の勉学との両立で練習は容易ではありませんが、部活動を通した人間的成長を目標に取り組んでいます。

県大会出場

バスケットボール部男子 サッカー部男子 サッカー部女子
ソフトボール部 水泳部 陸上部
弓道部 剣道部 吹奏楽部











恩師からの一言

「酔狂談義~ガンバレ 人生~」
満男君は尋ねます。 「寅伯父さん、人間は何のために生きるんだろう。」少し間があいて答えが返ってきます。 「生きていてよかったなぁと思うときがあるだろ?そんなことを味わうために人間は生きているんじゃないのかなぁ。」 “生きていてよかったなぁ”と思うとき、心は動きます。 人はこれを誰かに伝えようとします。 あなたには自分の思いをしっかり受け止めてくれる人が周りにいますか? 悲しいときや、つらいときでさえもあなたを叱(しつ)咤(た)してくれる人が身近にいますか? 上辺だけのやさしさには充分気をつけなければいけません。 毒まんじゅうの餡(あん)こは、芯までとことん甘いのです。
遅くなりました。 教え子の皆さん、如何お過ごしですか? 卒業後も思う存分、人生勉強してますか? 私は君たちに悔いの残らぬ地道な生業をと、ただただ願うばかりです。
ところで、人はどうして勉強するのでしょう。 人生を道にたとえてみます。目の前には何本かの道がまるで蜘蛛手のように分かれていて、それが地平線の彼方(かなた)まで続いています。 岐(き)路(ろ)を前にしたあなたはどちらかに進まなければなりません。 さてどうしましょう。 後先を考えずにそのときの気分だけで選びますか? それとも、誰かの助けをあてにしてそこにじっとしていますか? けれども、その助けは船かもしれませんよ。 陸路なのに・・・。
人は物事を決めようとするとき、往々にして拠(よ)り所を求めます。 拠り所とは知識と経験の集合体。 つまり蘊(うん)蓄(ちく)です。 人生に決断はつきものです。 目前の進むべき道を自ら進もうとするとき、蘊蓄という名の智(ち)慧(え)袋から思考群を取り出して、筋道立てて熟慮する。 その結果、自分にとって最適な道を選択できたらそれはどんなにかすばらしいことでしょう。 人はこの智慧袋をより豊かで深みのあるものとするために、生涯勉強と向き合うのです。
勉強するとは、己を知り、己に克ち、己を生かすこと。 偶(たま)さか勉強不足で打ち負かされたとしても、挫(くじ)けてはなりません。 私などこれまでの人生で数え切れないほど打ちのめされ、耳順を迎えようとする今でも生傷が絶えません。 それでも、己のプライドを失いたくない一心で必死に食らいつき、もがき続けています。 つらいことを乗り越えたその先には“生きていてよかったなぁ”がきっと待ってくれているはずです。
さぁ、君たちも・・・ ガンバレ!人生!!

菅野 正伸先生(国語)