同窓会web会報

小坂井高校同窓会報

第13号
2011.7

同窓会会長あいさつ・校長あいさつ

このたびの東日本大震災により被災されたみなさまには、心よりお見舞い申し上げます。

世間では”なでしこJapan”の歴史的快挙が報じられる中、未だ収束の見えぬ原発問題、それに伴い電力供給不足を懸念しての”節電”といろいろな困難に直面しているのが現状ではないでしょうか? 私も改めて『今の自分にできること』は何か?少しでも復興のお役に立ちたい、僅かでも節電に協力しようと無い知恵を絞り日々を過ごしております。 同窓生の皆さんにおかれましても、それぞれのお立場で奮起されておられることと思います。
さて、母校も今年で36歳となり、2015(平成27年)には開校40周年を迎えます。本会もこの節目に向けてより一層活動を充実させていこうと考えております。 まずは、毎年夏に実施している『総会・懇親会』を成功させ次へのステップとしていきたいと思います。 本年度の当番学年は第16回生(平成6年卒)で、8月14日(日) 15時よりホテルアソシア(豊橋駅)にて開催します。 『総会・懇親会』開催に向けて、昨年12月より16回生の理事を中心に準備を進めてきました。 もう16回生のお宅には案内状が送付されているのではないでしょうか。まだの方がございましたら至急事務局までご連絡ください。 案内状送付につきましては住所データが平成7年(母校創立20周年)に作成したものと古く、理事の方々は大変苦労されて、できる限り最新のデータに更新していただきました。 その労苦を報いるためにも、多くの会員のご参加をお願いいたします。たとえ欠席される場合でも、”返信はがき”だけはお送りいただきたいと思います。 会員の皆さんのほんの一手間によって理事の方々の労苦は報われますので、ご協力お願いします。
また、毎年この『総会・懇親会』の案内状発送準備で理事の方々は苦労されています。 『住所不明者』にならないためにも、転居や結婚等で住所が変わった方は、ご面倒でも事務局へご一報願います。 連絡方法はこのHPを利用するのが、早くて便利で確実です。同窓会事務局は母校に設置してありますので電話やFaxで連絡していただいても結構です。 また、お知り合いの方で”最近転居した”とか”最近結婚した”とかいう方がお見えになりましたら、HPの宣伝も兼ね『HPでも住所変更等できるよ』と一言言っていただけると幸いです。 この会報についてもご意見・ご要望を広く募集しています。『活躍する卒業生』というコーナーもありますので「こんな事業を立ち上げた。 」とか「こんな活動をしています。」などPRの場として是非とも活用していただきたいと思います。 HP自身を会員皆さんの手で育てていっていただきたいと願っています。
最後に母校のますますの発展と会員皆さんのますますのご活躍をお祈りすると共に重ねて本会へのご協力をお願いし挨拶とさせていただきます。

会長  木村 元彦

校長 原田省吾

同窓会会員の皆様には、日頃から本校の学習活動、部活動、学校行事等にご支援、ご協力をいただき、深く感謝申し上げます。
去る3月11日、東北地方太平洋沖でマグニチュード9.0の大地震が発生し、地震と津波によって東北、関東地方に甚大な被害が出ました。 多く人々が死亡、行方不明となり、未だ多くの地域では復興がままならい状況であります。 被災された地域の復興と、被災された方々が一日も早く元気な明るい顔を取り戻していただくことを願っています。 本校でもこの地震による大きなゆっくりとした揺れが感じられました。 生徒たちは多くは下校した後であり、一部の生徒がグランドで部活動をしていましたが、地震に気づいた様子はありませんでした。 今後、東海、東南海、南海の3つの地震が連動して起こる可能性が指摘されています。 本校が豊川市の避難場所にも指定されていますので、より具体的な地震への対応を検討しているところです。
さて、今春の大学入試の結果でありますが、国公立大学合格者数は現役で56名でした。 大学入試センター試験の平均点が上昇し、各高校では受験生が強気の出願状況が見られ、真に実力のある者が合格するという厳しい結果となりましたが、幸い本校は例年並の合格者数を維持することができました。 過去を振り返ってみますと4年前に56名の現役合格者数を出して以来毎年50名以上の合格者数を維持してきました。 この結果は、これまでの学習の習慣を身に付けることに力点を置いた学習指導や、大学受験に向けてのきめ細かな進路指導が定着し、一定の成果をあげているためであると感じています。 この勢いを今後も継続できますよう、全職員とともに努力していきたいと考えています。
一方、部活動では、昨年度、久しぶりにインターハイに出場する選手が出ました。3年生陸上部の女子生徒です。 東海大会800m2位となって沖縄県で開催される全国大会への出場権を得ました。インターハイでは高温、多湿の厳しい条件下でのレースとなり、力を尽くしましたが、残念ながら予選通過はできませんでした。 本年度は、バスケットボール(男子)、陸上(男子)110mH、卓球(男子)シングルス、弓道(女子)団体、個人が県大会に出場しましたが、残念ながら東海大会、全国大会の切符は得られませんでした。 今後は多くの部で3年生が引退し、新チームで大会に臨むことになりますので、新たな気持ちでチャレンジしてほしいと思います。
その他の学校の状況ですが、今年は豊川警察署から「自転車安全利用モデル校」に指定されましたので、特に自転車通学の生徒に対し、交通ルールを守り、交通事故に遭わないように指導を行っています。 また、2年生の修学旅行を昨年度までの広島、神戸、大阪方面から長崎方面に旅行先を変えて実施しました。 私も修学旅行の生徒引率に加わり、6月1日から2泊3日の日程でハウステンボス、長崎市内見学、太宰府天満宮などを見て回りましたが、天候にも恵まれ、生徒たちも大いに見聞を広めることができたものと思っています。
今後も、校訓「篤志」の教育目標をもとに、気風「学習と部活動の両立」をさらに高め、教育活動を充実させ、同窓会の皆様の期待に応えられる学校づくりを推し進めていきたいと考えていますので、ご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

校長  原田 省吾

平成22年度 部活動報告

平成22年4月~平成23年3月の部活動報告です。 日々の勉学との両立で練習は容易ではありませんが、部活動を通した人間的成長を目標に取り組んでいます。

インターハイ出場

陸上部女子 個人1種目

東海大会出場

陸上部女子 個人1種目

県大会出場

陸上男子 個人1種目 陸上女子 個人2種・リレー1種 弓道部男子 個人
弓道部女子 個人・団体 水泳部男子 個人1種目 水泳部女子 個人1種目
バトミントン部男子 ダブルス 剣道部男子 個人 バスケットボール部男子
サッカー部男子 サッカー部女子






恩師からの一言

岩瀬先生

西暦2000年という区切りのよい年から、2011年までの12年間、小坂井高校でお世話になりました。 この間、公私ともに、大きな変化がございましたが、振り返ってみれば、どれもこれも今となっては懐かしい思い出となっております。 2年生、3年生の担任をそれぞれ2回ずつ、学年主任を6年間やらせていただきました。 結果的に、これまでの自分の教員生活とは異なったさまざまな経験を積ませていただくことになり、辛いことも多々ありましたが、他方、充実した日々を送ることもできました。 また、この間ずっと、大好きなテニス部の顧問として、生徒たちとともに一緒に練習してこられたことも、大いなる喜びでした。 これも、諸先生方および同窓会の方々のひとかたならぬご支援とご協力の賜物と深く感謝している次第です。
また、私事ながら、この12年の間に、たった一人の兄弟である3つ違いの兄を、続いてすぐに父親を亡くしたことも深く心に刻まれています。 孝行息子でもなく、また兄との交流もそれぞれ家庭を持ってからは間遠になっておりましたが、実際亡くなられてみると、急に自分が一家の前面に押し出されたようで、体全体にまともに風が吹きわたってくるような、そんな感覚に陥ったこともありました。 さて、誰しもが同じように感じることかと存じますが、自分もまた定年を迎える時がくるなどとはつゆ思わず、うかうかとこの年まで過ごしてまいりました。 大阪万博が開かれる少し前のころ、まだ高校生だった頃に、当時流行していたラジオの深夜番組で、ある老人が「過ぎ去ってみれば、人生は夢のごとくでした。 」と語っていたのを、どういうわけか今の今まで記憶しています。教員生活の最後を迎えるにあたって、やはり思うことは「往事茫々」。 さまざまな出来事も今となっては、その強度も失われ、淡い光の中で浮かんでは消えつつしております。
男子の平均寿命が80歳を越えようとしている現在、これからの人生をもまた大いに楽しみ、充実した日々を送りたいものだと切に願ってやみません。 せいぜい精一杯好きなテニスをやりながら、これからも「自然に老いて」いければなあと考えております。
ありがとうございました。

岩瀬 先生