同窓会web会報

小坂井高校同窓会報

第9号
2007.7
小坂井高校同窓会報 第9号イメージ写真

同窓会会長あいさつ・校長あいさつ

会長 木村元彦

年金問題や『牛肉コロッケ』が世間を騒がせていますが、会員の皆さんはいかがお過ごしでしょうか? 会報も第9号(Web化第2号)を数え、スタッフ一同充実した内容となるよう懸命に努力してはいますが、正直なところ少々『ネタ切れ』の感があります。 会員の皆さんのご意見を『掲示板』に載せていただいたり、本会事務局へメールをいただければ嬉しいのですが・・・。 やはりスタッフの努力不足なのでしょうか?一人呟き嘆いていても進展はありません。 このWeb会報をご覧になった方は是非ともご意見を気軽に『掲示板』書き込んでください。 会員皆さんの手で会報・HPをつくり、育てていってほしいものです。
さて、本年度の総会・懇親会は8月12日(日)15時よりホテルアソシア(豊橋駅)にて12回生(平成2年卒)を中心に開催します。 12回生の皆さんには"往復はがき"にて連絡が届いていると思います。是非ともこの機会に友人とお誘い合わせの上多数のご参加をお待ちしています。 本年度の役員さんも昨年以上の総会・懇親会にしようと頑張ってくれています。詳しくはHP"イベント情報"をご覧ください。 また、昨年までの総会の様子・感想文もHPにありますので併せてご覧ください。
最後に母校のますますの発展と会員皆さんのますますのご活躍をお祈りすると共に重ねて本会へのご協力をお願いし挨拶とさせていただきます。

会長  木村 元彦

校長 白井孝一

同窓会員の皆様には益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。母校小坂井高校は本年度創立32年目を迎えました。 これはひとえに同窓会員の皆様の温かい励ましと多岐にわたるご支援、ご協力のお陰であり、誠にうれしいかぎりであります、心より御礼申し上げます。
平成18年度におきましても在校生の努力、活躍により進路あるいは部活動等において多くの実績を残すことができました。
進路に関しては国公立大学へは現役56名、浪人4名、合わせ60名の合格がありました。17年度の46名、16年度の43名より大幅に増加しました。 また私立四大には583名(昨年度404名)の合格者があり、これも増加しました。
部活動では、学習との両立を図りながら多くの部が県大会に出場し、そのうち陸上競技部では東海・全国大会にも出場、 写真部が18年ぶりに全国総合文化祭に出場を果たし、書道部門でも全国総合文化祭に出場しました。このように在校生は活躍をしています。
本年度も、落ち着いた環境の中で学習、部活動等に全校生徒が一丸となって取り組むことが出来るよう、学校として重点目標「基本的な生活習慣と学習習慣の確立をめざす」を掲げています。 主な具体的方策として、学習指導では課題指導の充実と徹底・学習時間の確保を図る指導を引き続き行うこととしています。 学校での授業等の充実と家庭での学習時間を十分に確保することが今後の飛躍につながると確信しています。
生活指導については身だしなみ・遅刻防止の指導に、交通安全を加え指導充実を図っていきます。 進路指導については、進路意識の高揚を図るため、充実したガイダンスと面接指導を行い、個々の進路希望に見合った、より良いアドバイスができるように努力していきたいと考えています。
今年度も教育活動を充実させ、同窓会員の皆様の期待に応えられる学校づくりを進めていくよう全力を尽くすつもりであります。 そして母校小坂井高校のさらなる発展に寄与したいと思っております。
今後も同窓会員の皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。

校長  白井 孝一

平成18年度 部活動報告

平成18年4月~平成19年3月の部活動報告です。 日々の勉学との両立で練習は容易ではありませんが、部活動を通した人間的成長を目標に取り組んでいます。

全国大会出場

バレーボール部女子 バスケットボール部男子 バスケットボール部女子
サッカー部男子 剣道部男子 団体 陸上部男子 3種目
テニス部女子 個人・団体 水泳部男子 団体・個人・7種目 弓道部男子 個人
弓道部女子 団体・個人 卓球部男子 個人 卓球部女子 個人
吹奏楽部 団体・個人 写真部男子

県大会出場

陸上競技部男子 走高跳 写真部女子






恩師からの一言

飯田先生(数学)

卒業生の皆さん、こんにちは。平成5年4月に小坂井高校に着任をしました飯田です。 いつの間にか14年を小坂井高校で過ごしてしまい、とうとう今年、現職教員の中で最古参となってしまいました。 この14年間で小坂井高校もずいぶん変わりました。日々校内で過ごしている私が感じるくらいですから、久しぶりに訪れたOB諸氏には驚かれることも多いかと思います。 昨年、教職経験10年者研修の一環として異校種研修が小坂井高校を会場として行なわれました。 東三河の幼稚園や小、中学校に勤務されている若手の先生方が大勢来校されましたが、その中には、本校の卒業生の方や、入試で本校を受験されたという方もおいでになり、学校の様変わりに驚かれた様子でした。 一番大きな変化は、文化祭(「はぐま祭」と名称)のあり方だと思います。この数年、生徒が主体となって活発に動き、よい形で活性化してきています。 その陰には、若手(当時)の先生方の尽力があったことも忘れられません。(それらの先生方も、私より先に本校を去ってしまい、淋しい限りです。)
学校の外観はというと、体育館や武道場は耐震工事のために改修されて、大変きれいになりましたが、校舎は元のままで、最近では雨漏りに悩まされています。 外に目を向けると、国道151号線の宮下東交差点(学校への通学路の入り口)付近の五社稲荷前に大きな鳥居形のモニュメントができました。 豊橋市民病院など遠方からでもその存在を確認でき、小坂井高校の目印にもなっています。学校周りの豊かな水田にも変化が起きつつあります。 本校創立以来数度(私の赴任後でも2度)にわたって大雨のために水没したあの通学路の西側の水田を整地して、病院を建てるという計画があるようで、地盤の調査が始まっています。 新聞には、大型ショッピングセンターの進出の可能性も載っていました。もう何年かすると、周囲の様子もガラッと変わっているかも知れません。
また、近くにお越しの機会がありましたら、母校の様子をご覧ください。それでは皆さん、お体を大切にお過ごしください。

飯田先生(数学)

平成18年度進路状況(平成19年3月卒)

国公立大学:人数弘前:1名秋田:3名電気通信:(1名) 新潟:1名
富山:1名福井:1名(1名)山梨:8名信州:6名岐阜:2名
静岡:11名愛知教育:4名名古屋工業:5名豊橋技術科学:1名三重:2名
滋賀:1名鳥取:1名島根:1名山口:2名高知:1名
長崎:1名横浜市立:1名富山県立:1名福井県立:1名京都府立:(1名)
大阪府立:(1名)合計:56名(4名)---------
私立大学:人数城西:1名国際武道:2名千葉工業:2名学習院:1名
北里:2名工学院:2名芝浦工業:(2名) 昭和:1名昭和女子:1名
成蹊:1名(1名) 成城:(1名) 専修:(6名) 大東文化:2名拓殖:1名
玉川:1名帝京:1名日本:6名(2名) 日本体育:2名中央:(2名)
東海:3名(1名) 東京工科:4名東京電機:1名東京農業:(1名) 東京理科:2名
法政:6名(1名) 武蔵:(1名) 武蔵工業:2名明治:3名(1名) 明治学院:(1名)
早稲田:1名金沢工業:3名静岡文化芸術:2名聖隷クリストファー:3名愛知:64名(7名)
愛知学院:12名(2名) 愛知学泉:2名愛知工科:1名愛知工業:38名(3名) 愛知産業:2名
愛知淑徳:10名愛知東邦:2名桜花学園:1名金城学院:10名椙山女学園:4名
星城:1名大同工業:16名東海学園:4名同朋:3名中京:22名
中部:38名豊橋創造:5名(2名) 名古屋外国語:8名(1名) 名古屋学院:4名名古屋学芸:4名
名古屋経済:1名名古屋芸術:1名(1名) 名古屋産業:1名名古屋商科:10名(2名)名古屋女子:13名
名古屋造形芸術:3名日赤豊田看護:1名南山:6名(1名) 日本福祉:43名人間環境:3名
名城:98名(7名)藤田保健衛生:(1名)鈴鹿医療科学:2名(1名) 長浜バイオ:3名京都医療科学:1名
京都外国語:(1名) 京都産業:1名(2名)同志社:1名(1名) 立命館:1名(2名)龍谷:4名
追手門学院:2名大阪経済法科:1名大阪芸術:1名関西:2名関西外国語:2名
近畿:5名(3名) 摂南:(1名) 関西学院:1名関西福祉:1名合計:525名(58名)
大学校:人数水産大学校:1名防衛大学校:1名職業能力開発大学校:1名合計:3名
私立短期大学:人数青山学院女子短:2名大妻女子大短:2名立教女学院短:1名愛知大短:10名
愛知学泉短:2名岡崎女子短:9名中京女子大短:1名名古屋短:3名名古屋学芸大短:2名
名古屋女子大短:3名名古屋文化短:1名南山短:2名豊橋創造大短:1名中日本自動車短:1名
関西外国語短:2名合計:42名---------
公立専門学校:人数県立愛知看護:3名豊橋市立看護:40名蒲郡市立ソフィア看護:4名岡崎市立看護:2名
田原市立田原福祉:2名合計:15名---------
私立専門学校:人数医療系:7名工業系:1名実務系:4名調理系:2名
服飾系:2名美容系:6名合計:22名------
就職:人数公務員:1名民間企業:5名合計:6名---

※本人より報告のあった数を集計していますので、実際の合格数と異なる大学もあります。
※数字は現役で()内は浪人の合格者数です。